職種も業界も全くの未経験で転職する場合、経験のある応募者よりも不利になるころは確か。でも、未経験者歓迎の仕事ならアピール次第で採用される可能性も

未経験の仕事に就きたい場合、採用する側としては志望動機が気になるところだと思います。「なぜこの仕事を選んだのか」、単純に「好きだから」でも大丈夫ですが、その熱意がどれだけ面接官に伝わるかが大切です。例えば、デスクワークを何年も続けてきた人が、旅行が好きであることを理由に、旅行会社の正社員に転職したいと考えたとします。面接で志望動機をどのように伝えればいいでしょうか?おそらく人事の方は「旅行が好きだから」という志望動機は聞き飽きていると思います。それだけでは採用される可能性は極めて低いでしょう。他の応募者と差をつけるために、「その業界・職種に就くために、自分は何をしてきたか」を伝える必要があります。例えば、旅行業務取扱管理者の資格を取得したり、英語が少しでもわかるようにTOEICを受験したりなどその仕事に就くために努力したことを伝えると、面接官に本気度が伝わります。特に資格は、履歴書にも書ける上、業界によっては未経験でも即戦力になりうるので、今の仕事を続けながら転職の際に有利になる資格を取得しておくことをおすすめします。もしこのような資格やアピールできることがない場合、なぜ未経験の仕事を選んだのか、その理由を突き詰めて考えてみましょう。全く興味のない仕事をやってみたい、という人はいません。その仕事をしたいと思ったきっかけが必ずあるはずです。面接官が納得できるような理由を考えて、熱意をアピールしましょう。そしてできれば「未経験者歓迎」の求人に応募すると良いでしょう。経験者からの応募もあると思いますが、未経験でも経験者以上の熱意と努力をアピールすれば採用してもらえる可能性もありますよ。